先日、物流の乱れが発生。
そうです。カムチャツカ島沖を震源とする大地震。それによる津波です。
津波・・・日本では、イチニを争うくらい、ある意味ネガティブな単語です。
ちょうど、津波警報が発令された日の翌日に、扇風機を東京都内にお送りする案件がありました。
事前に配送会社であるヤマト運輸さんに確認すると、
カスタマーセンターは、
「混乱していて、荷物の追跡ができない」
「その他、いつ到着するかが確認できない」
とのことでした。
そこで、お客様に「ご希望日に到着しない可能性があることを伝えたところ、
「着くかもしれないし、ないならないで困るから、送ってください」
というご指示をいただきましたので、準備に入りました。
(到着予定日の翌日がご利用日。ギリギリのご依頼だったのです)
この時点で私は、内心、焦っておりました。「着くのだろうか・・・」
発送の準備完了。配達担当者さん(ヤマト運輸さん)が集荷に来て下さって、
「東京だったら大丈夫ですよ!」
「太平洋側のホントに沿岸沿いじゃないので、大丈夫です!」
という、とても力強い、心強い言葉をいただき、扇風機をお預けしました。
そして翌日、予定通り、しかも指定時間通りにお客様先に到着しました。
物流がとてもありがたい存在で、そして高いレベルの仕事をしていただけることを心強く思いました。
さすがです、Black Cats。ニャー。
そして、お客様先の扇風機は、明日、警報が出ていない、ただ40℃近い猛暑日に帰ってきます。おかえり。